フレームを付ける

フレーム用の文書

画面を分割して複数のページを読み込むのが 「フレーム」で、通常の HTMLファイルとは少々 記述のルールが異なります。フレームを使うページでは、フレーム用の文書型宣言を行います。本書では省略した形でソースを掲載しています。

その上で、 body タグを用いずに frameset タグでフレームの外枠を示します。フレームの中に読み込みたいファイルは、 frame タグのsrc属性にファイルのパスを指定します。framesetタグには cols属性( 横に分割する場合) か、 rows属性( 縦に分割する場合) を指定すること ができ、どのように分割するかをパーセンテージやピクセル数で指定します。サンプルでは1 フレームに 「frame1.html」、第2フレームに「frame2.html」というファイルを読み込み、5 0 % ずつに分割しています。 frame1.htmlframe2.html とも、呼び出し元の ファイルと同ーの階層にある場合を示していま す。

フレームに読み込むページを作成します。文書 型宣言はフレーム用のものでなく、H T M L 4.01 Transitionalのものを記述します。 index.html を読み込ませると、 frame1.html が左側に、 frame2.html が右側に読み込まれます。

リンク先をフレームに読み込むには

あるフレームからリンク先をクリックすると別 のフレームに読み込むようにするには、読み込み先のフレームに name属性で名前を付けます。サンプルでは左右のフレームにそれぞれ 「left」「right」という名前を付けています。

次に、その名前を読み出し元のa タグのtarget 属性の値に指定します。サンプルは 「target=”right”」として左のフレー ムに読み込んだページのリンクをクリックする と、右のページにリンク先が表示されるように しています

サンプルは 「target=”right”」として左のフレー ムに読み込んだページのリンクをクリックする と、右のページにリンク先が表示されるように しています

フレームを自動的に指定

frameset タグにはcols属性(横に分割) 、 rows属性(縦に分割) のいずれかを指定でき、これらの属性の値には、各 フレームをどの幅( 高さ) で表示するかをパーセンテージ かピクセル数で指定します。 2つ目以降のフレーム幅( 高さ) は 「*」で 指定することができ 、 この場合はブラウサが自動的に調節します。「200、*」とすると最初のフレームの幅( または高さ) が2 0 0 ピクセル、もう 1 つのフレームは自動的に調節されます。

縦横の分割を組み合わせるには、 frameset タグを入れ子 状にする必要があります。サンプルでは、縦に15 %、85 % に分割したフレームをさらに 150 ピクセルと残 りの帽で横に分割しています。

フレーム内のa タグのtarget属性には下表のような値を設定することができ、フレーム内のページからのリンクをフ レームを解除して読み込むことができます。フレームページのスクロールパーの有無は scrolling属性 で設定することができます。各フレームの枠線の有無はframeタグにframeborder性を設定することで指定します。隣接するすべてのframe タグに同じ設定を行います。 「1」は枠線あり、 「o」は枠線なしを表します。一部のブラウザではframesetタグにframeborder属性を設定しでも有効になりますが、仕犠にはないブラウザの独自な実装です。